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肺炎

「風邪やインフルエンザをこじらせて肺炎を起こした」という話を聞いたことは無いでしょうか。肺炎は、肺組織がウィルスや細菌などの影響で炎症を起こしてしまう病気のことです。肺炎はどのような原因で起こり、どのように分類されるのかなどの、肺炎に関する情報を紹介していきます。

肺炎とは何か

正確に言えば、肺炎は病気というよりも「感染症によって引き起こされた共通する症状」であるといえます。

主な症状

肺炎の症状には、「激しい咳」「高熱」「倦怠感」「痰の増加」「胸痛」「呼吸困難」などがあります。高齢者が発症した場合、咳や胸痛を伴わないことがあります。これらの症状は、肺炎として分類される病気の共通項であり、種類によってはさらに悪化することがあります。

種類と原因

肺炎は、発症原因や発病した場所によって分類が行なわれます。

市中肺炎

市中肺炎は、日常生活の中で発症した肺炎で主に風邪やインフルエンザが原因となって起こります。

院内肺炎

院内肺炎は、病院内で肺炎を発症するもので「院内感染」の一種に含まれます。院内肺炎の原因には、MRSAなどのブドウ球菌や緑膿菌やセラチア菌などが挙げられます。

細菌性肺炎

細菌性肺炎は、肺炎球菌やインフルエンザ菌、黄色ブドウ球菌などの細菌への感染によって発症する肺炎です。黄色い痰が見られ、肺炎の65%以上を占めています。X線検査でははっきりとした影が見られるのが特徴です。公衆浴場などで問題になっているレジオネラ菌も、細菌性肺炎の原因の一つとなっています。

非定型肺炎

非定型肺炎は、細菌以外のウィルスや微生物が原因となって起こる肺炎です。原因となるのはマイコプラズマやクラミジア、インフルエンザウィルスやQ熱などのウィルスです。X線検査ではぼんやりとした影が現れることがあり、細菌に有効なセフェム系薬剤が効かないのが特徴です。

真菌性肺炎

真菌性肺炎は、カビによって発症する肺炎です。原因となるのはヒストプラズマやアスペルギルスなどで、長期入院などで免疫力が低下している場合に発症しやすいのが特徴です。

誤嚥性肺炎

誤嚥性肺炎は、高齢者に多く見られる肺炎です。原因となるのは、唾液や食べ物の気道への誤嚥で、気道への異物侵入を防ぐ機能が加齢によって衰えたことで発生します。

肺炎の治療法

肺炎の治療は、肺炎の種別を検査で特定した上で適切な治療法を決定して行なわれます。基本的には、症状の悪化を防ぐため安静治療を行なった上で薬剤療法や対症療法を行なっていきます。

薬剤療法

肺炎への薬剤療法は、原因となる細菌やウィルスを駆除するための抗生物質の投与を中心に行なわれます。特に、院内肺炎の場合は原因となっているウィルスや細菌には抗生物質への耐性を獲得しているものが多いので、慎重な投薬が求められます。

対症療法

肺炎の対症療法は、咳止め薬や痰を鎮める去痰剤などの症状に合わせた薬剤を投与していきます。対症療法は、誤嚥性肺炎や真菌性肺炎などの細菌・ウィルス以外の原因で発生する肺炎に対する治療法として行なわれています。

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